冬におすすめの涼し気な上生菓子をお取り寄せ！東京・京都の人気の通販※口コミ・レビューも

上生菓子 読み方

昔から日本人に親しまれ、愛されてきた「和菓子」。その中でも、とりわけ「上生菓子」は、その美しさ、風流さ、口当たりのよさから、おもてなしの場でも重宝される、日本のお菓子の代表かつ美術的菓子です。

それでは、上生菓子にはどのような特徴があるのでしょうか？

和菓子には、餅物、蒸し物、焼きもの、流しもの、練りもの、揚げものなど、たくさんの形状や製法のものがあります。そのため大変幅広いカテゴリーをもつのですが、和菓子の中でも高級品であるのが上生菓子といえます。まず、和菓子は大きく三つに分類されます。

三つ目が「上生菓子」。生菓子の中でも、練り切り、羊羹（ようかん）、こなし、求肥などの菓子を、「上生菓子」と呼んでいます。上生菓子は、しっかりとして食べ応えのある、かつ口当たりが滑らかで味わい深い風味を備えた和菓子のことで、古くから、茶席では濃茶とセットのお菓子として登場してきました。

また何かを模写していたり、自然や季節を感じられる形状をしていたり、その季節に楽しめるものであることが最大の特徴のひとつです。また昔から伝わる有名な和歌や文学になぞらえて生み出されたものも、上生菓子には多く見られます。

上生菓子自体の生地はどのようなものなのかというと、実は多種多様になっています。一般的にメジャーなのは、白あんがもととなっている「練りきり」と呼ばれるものや、「こなし」と呼ばれるものを生地とすることが多いです。

今でも多くの人に愛されている上生菓子ですが、その起源は、奈良時代に生まれた和菓子が、鎖国をむかえた江時代戸に技術が勢いよく発展し、江戸や京都などの繁華街や人口集中地帯、街道町を中心に、一般庶民にも浸透していきました。その中で上生菓子を作る技術も発展し、人々にも浸透していったと言われています。

その名称の由来を一緒に楽しみ味わうのが、お茶の楽しみの一つであり、これは現代の茶席でも続く上生菓子の歴史なのです。

上生菓子には、もなかや、ようかん等といった名前のほかに「菓銘（かめい）」というものが付けられています。

秋に見られる、柿の実の形の上生菓子によく付けられますが、こちらは江戸中期の俳人「加賀の千代女」がよんだ俳句に由来されています。『渋かろか 知らねど柿の 初ちぎり』。

上生菓子 種類

上生菓子（じょうなまがし）は、和菓子の芸術作品です。

上菓子や主菓子（おもがし）とも呼ばれる上生菓子は、お茶席や正式な行事の席で、最上のおもてなしとして出される、伝統と由緒あるお菓子です。

ふつうの和菓子と上生菓子は、どこがどう違うのか？ また上生菓子にはどんな種類があるのか？

日本人ならではの感性や美意識にあふれる上生菓子の特徴や歴史について、最低限知っておきたい基礎知識をまとめました。

文字通り「高級な生菓子」のことに違いないのですが、実は、上生菓子は、お菓子の種類や素材や作り方だけで簡単に分類できるものではありません。

上生菓子は、次のような特徴をもった和菓子の一種です。

・上生菓子は、テーマに基づいてデザインされた芸術性の高い和菓子。

・上生菓子のテーマは、四季の移り変わりや、古典文学などが多い。

・上生菓子には必ず「菓銘」がある。「菓銘」は、テーマが四季の場合は「季語」のようなもの。

・上生菓子は、白あんベースの「練切（ねりきり）」や「こなし」などの生地で作られることが多いが、使われる生地は多種多様。

上生菓子 東京

東京エリアの駅の上生菓子のグルメ・レストラン情報をチェック！

他エリアの上生菓子のグルメ・レストラン情報をチェック！

食べて美味しく見ても美しい和菓子ですが、和菓子と言っても、お饅頭、お団子、羊羹、上生菓子など、人によって思い浮かべるものはそれぞれです。 和菓子にはどんな種類があるのでしょうか？

喫茶室で楽しむことができる「和菓子セット」は、上生菓子、焼菓子、季節の和菓子を選ぶ事ができ、飲み物もコーヒー、紅茶、ハーブティー、煎茶から選ぶことができます。追加料金はかかりますが、お抹茶に変更も可能です。お好みの組み合わせで、美味しい甘味を楽しみましょう。

季節を映す上生菓子は、和菓子の中でもひときわ匠の仕事が光ります。東京の名店10軒から上生菓子を集め、晩秋の景色を表現しました。

まずおすすめなのが、こだわりの餡をふんだんに使用した「志ほせ饅頭」です。塩瀬自慢の一品で、ふんわりとやわらかい歯ごたえが心地よく、甘さ控えめの美味しい餡がたっぷりと入った一口サイズの饅頭です。日持ちも10日ほどと長めですので、贈り物にもおすすめできます。また、季節を感じる高級和菓子「上生菓子」もおすすめで、月替わりで季節の花や自然の光景をお菓子で再現しています。

その他、職人の手仕事から生まれるこだわりの「上生菓子」、数量限定の「あんころもち（お飲物セット）（1250円）」は出来立てを提供。運が良ければ食べられるかも、そんな貴重な逸品です。

同店で年間に作られる上生菓子は約２００種類。その一つずつが熟練の職人の手作りだ。材料のあずきや栗なども、国産の厳選されたものを使用している。

店に入ってすぐのショーケース内にあるのが、季節を投影した上生菓子の数々（１個３５０円）。練り切りは、あんこを包んだ生地に専用のヘラなどを押し当てて形を作り、食紅で鮮やかな色をつけていく。

手のひらに乗るほどの小さな上生菓子には、職人たちの技が凝縮されている。いずれも練り切りで、新緑の今の季節にぴったりな「若葉」は葉の上の水滴まで表現されており、何ともみずみずしい。同じく美しい紫色の「藤棚（ふじだな）」は、つるまで緻密に作りこまれている。

上生菓子 京都

今回のテーマは「上生菓子」

京都には四季折々、美しい上生菓子を作るお店がたくさんあります。それらは京都にしかない、京都でしか味わえないものです。

京都の上生菓子の魅力を体感してみませんか。

そもそも生菓子とは、賞味期限が当日または翌日までの、保存のきかないお菓子のこと。中でも茶の湯などに用いられる生菓子は「上生菓子」と呼ばれています。

京都の歴史は茶道と切り離せません。和菓子も茶道と共に歩んできました。だから京都の和菓子屋さんの店頭には、四季折々、色とりどりの上生菓子が並びます。

京都の上生菓子は、種類の豊富さ、デザイン性、表現方法、どれをとっても他を圧倒。京都に行ったら上生菓子をいただかないのはモッタイナイです！ぜひ、京都で季節の上生菓子をいただきましょう。

上生菓子は季節ごとに作られるもの。

ぜひお店を訪ねて、上生菓子との一期一会を楽しんでみてください。

上生菓子は多くのお店で一つから購入できます。あまり沢山購入しても、賞味期限はほとんどが当日中なので、無理して購入されませんように。

上生菓子の種類は様々。こなし、きんとん、ういろう、薯蕷まんじゅう、葛、わらび、錦玉、羊羹、羽二重餅、道明寺など。

上生菓子 お取り寄せ

練切り製 冬の上生菓子 朝顔の上生菓子 個包装 1個 ＊12個以上でご注文可 12個未満はキャンセルになります。

ひなまつり 桃の節句 練り切り 上生菓子 個包装 桃,もも1個＊12個以上でご注文可＊12個未満はキャンセルになります。

さくら,桜,上生菓子,練りきり 春の上生菓子 花衣 はなごろも個包装1個 12個以上でご注文可 12個未満はキャンセルになります。

初冬,冬の上生菓子 練り切り製 山茶花（さざんか） 1個,個包装 12個以上でご注文可 12個未満はキャンセルになります。

こちらの上生菓子はいかがでしょうか？お着物や掛け軸なども季節の先どりしますので、初冬のイメージで作られた上生菓子をおすすめします。爽やかな風に揺られている青葉や川のせせらぎなど、とても美しいです。晩春を楽しみながら、冬を迎える喜びも味わえます。

上生菓子の詰め合わせです。色鮮やかで春らしくてお洒落です。味も上品で優しい味わいで美味しかったです。

みのり庵 和みというお店の上生菓子です。かわいらしい春のお菓子12個入りで華やかですね。素材にこだわり丁寧に作られたお菓子は、見た目・味ともに素晴らしいと評判です。

創業１２０年の三重県の老舗が作る上生菓子です。厳選された国産の小豆と小麦を使用し伝統ある技で丁寧に仕上げる練り切りです。保存料などの添加物は一斉含まれていません。春らしい柔らかな暖かさを感じさせてくれる色合いと造形になっています。

旬の季節の上生菓子詰め合わせセットは如何でしょうか。春のお茶会用にかわいらしくておいしい上品な和菓子になります。手作りの職人技とこだわり餡でお茶の席を演出してくれます。お得な15個セットで購入できるので、一押しです。

こちらの四季を感じられる色とりどりの華やかな上生菓子の詰め合わせはいかがでしょうか。滑らかな口当たりで上品な甘さを味わえて美味しく召し上がれます。目でも舌でも楽しめます。